ところでシズリーナ荒井さんは、いつからアイス好きなんですか？ 「最初のアイス体験は、1歳1ケ月のときに食べたガリガリ君ソーダです。これはホームビデオに残ってるんですよ。兄が食べてるのを、僕も！ って泣きわめいていて。 　高校生の頃には、親から『アイスは1日1個にしなさい』って怒られたほどで、1日6個ぐらい食べることもありました」 　アイスも食材だ、とひらめいたのはいつ頃だったのでしょうか？ 「高校2年生の頃から大学生のときですね。冷凍庫のアイスを取り出したとき、そこに入ってる冷凍ギョーザとか冷凍ハンバーグに目が止まったんですね。で、ふと思ったのが、『なんでアイスって、そのまま食べるんだろう？』。ほかの冷凍食材は、焼いたり味つけたりしますよね。だったら、アイスも冷凍食材なんじゃないか？ って」 　以来、アイスを一番おいしく食べられる温度の研究や、アイスを使ったレシピをいろいろ試してきたそうです。シズリーナ荒井さんのアイスクリームレシピ、ぜひお家で試してみてくださいね。 ＜シズリーナ荒井（荒井健治）　取材・文／女子SPA!編集部＞