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何これ!?「たこ焼きアイス」を発見、食べたらおいしくて驚いた

 全国のアイスクリームを食べ歩くアイスジャーナリストのシズリーナです。

「インスタ映え」というワードが流行してから、飲食店では“映える”ことを前提にした商品が多くラインナップされるようになりました。インスタ映えを意識しすぎて、商品自体にストーリーがなく、味にも個性がない…。そんなスイーツも多い昨今。

日本一長いソフトクリーム

日本一長いソフトクリーム。スペースの関係で横にしています…

 たとえば、東京・原宿の竹下通りのあるお店では、アイスがカラフルにクルクルっとローリングされていて、常に若者たちの列が続いています。また、溶けないアイスが面白いとユーチューバーの間で話題になっていたけど、アイス片手に「うわぁー本当に溶けない!」「ホントだ!」というリアクションだけでなく、「おいしくない(泣)」と残念そうな動画も多く見かけました。

 なかでも一番驚いたのは、日本一長いソフトクリーム。「ん? 味がしない!?」完食するまでかなり時間がかかりました。そんなに見栄えが大事なのかな? 正直、私の口にはどれも合わず、インスタ“映え”どころかインスタ“萎え”……。

たこ焼きアイス!? 見た目だけじゃなく味も本物だった


 そんななか、今回紹介するのは、名古屋市(桜山)で出会った“映える”アイス。「桜山ジェラートLoop」の「たこ焼きアイス」です!

 見た目だけでなく味も斬新で、これはこれで美味しかったのです(名古屋市瑞穂区、オンラインショップもあり)。

「桜山ジェラートLoop」の「たこ焼きアイス」

「桜山ジェラートLoop」の「たこ焼きアイス」

 パッと見、「たこ焼き風をうたった普通のスイーツなんでしょ?」と思って口に入れたら、「ん!? ジェラート! あっ! 味噌味だ!!」。

 名古屋といえば八丁味噌。ご当地食材をジェラートに練り込んだ斬新なスイーツでした。味噌ジェラートはもちろん初体験。これは、これで美味しい。

「デラ味噌」と「どえりゃあ桜えび」のジェラートが丸盛りで、舟に3つずつ乗っかっているのでした。

 ネーミングの迫力にものけぞってしまいますが、味は本物でした。

桜山ジェラートLoop

「桜山ジェラートLoop」の外観

「デラ味噌」のジェラートは、生チョコのようになめらか食感で、舌の上に乗せた瞬間、ねっとりと芳醇な香りを放ちながらいやらしく溶け、最後にキャラメルのような後味を演出する。

「どえりゃあ桜えび」は、生臭いイメージが勝手に浮かびましたが、実際は生臭さとは無縁。桜えびがしっかりローストされていて、磯の香りが上品にストーキングしてくる。後味は、昔懐かしいミルク海老せんべいのようで美味しかったです。

銀だこたこ焼き

こちらは「銀だこ」のたこ焼き。ホントそっくり…



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インパクト抜群!「オレとおまえのチョコミント」

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