納豆の“ぬめぬめ”がスルンと落ちる洗い方。意外な調味料がお役立ち
納豆パックの汚れには「酢水」! スポンジは使わないで

食器洗いのついでにスポンジで洗いたくなるところですが……
「納豆は混ぜれば混ぜるほど栄養価が高まる」ってホント?
「納豆の粘りについては、納豆を混ぜていくと、粘りの中に空気が含まれることで舌触りがまろやかになってきます。混ぜる回数によって、この舌触りが変化します。様々な好みがありますので、どの食べ方が美味しいか一概には言えません。ご自分だけのお好みの回数を見つけるのも良いと思います。
タレを入れるタイミングですが、タレを入れる前にかき混ぜて粘りを出し、後からタレを入れると、よりタレの風味を感じられ美味しく召し上がれます。納豆の栄養素は、混ぜ方や回数、タレを入れるタイミングによって変化しません」
やっぱりそうですよね。では最後に、夏バテを引きずって食欲がない人に向けて、おすすめの食べ方など教えて下さい!
「香味野菜(ネギ、青じそなど)を加えていただくと、食欲が刺激され美味しく召し上がっていただけると思います。夏場は麺類の登場が多かったご家庭も多いと思いますが、麺類は薬味だけだと栄養が偏ります。納豆は、うどんやそば、そうめんなどの冷たい麺類にも相性が良く、栄養もプラスできますよ」
<取材・文/網島レイビン>網島レイビン
ライター兼動画編集者。グルメ系やテック系などの記事を執筆する傍ら、シナリオライティングや動画編集もちょくちょくやっています。
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