EXILE・NAOTOが地味な市役所職員に。手つなぎデートは「全然アリ」
三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのリーダー兼パフォーマーで、ダンサーとしてのみならず、近年は俳優としても活躍しているNAOTOさん。単独としては初となる主演映画『DANCING MARY ダンシング・マリー』の公開がスタートしました。
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霊能力者の女子高生とともに、霊の恋を成就させるためにと奮闘するハメになる、“熱中できるものがない”しがない市役所職員の研二を演じたNAOTOさんにインタビュー。一流のダンサーとして輝いているNAOTOさんに、“熱中できるものがない”研二の気持ちはどう映ったのか、聞きました。
――撮影は2018年の頭ですが、コロナ禍の影響もあり、公開まで時間が空きました。
NAOTO「いろんな状況を鑑みて公開が延び延びになってしまい、確かにもどかしかったです。でもその間に、イタリアやポルトガルをはじめとした海外の映画祭で、世界の方々に観ていただき、いくつか賞も受賞させてもらいました。
日本での公開までには時間がかかりましたが、作品が世界中を旅して、日本に戻って来ての公開。その間、何もなかったわけではなく、そうやって点で繋がっていたのでモチベーションも保てていました」
――座長を務められました。本作の共演者の吉村界人さんが、「作品にNAOTOさんの嘘のない人間味があふれている」とコメントされています。
NAOTO「マジですか。僕からすると、界人のほうが嘘のない人間だと思いますけどね。なんか剥き出しなので。自分は界人のその剥き出しの人間味に惚れました」
――吉村さんとは、現場で仲良くなられたのですか?
NAOTO「はい。撮影後も飯に行ったりとか、この作品をきっかけにして、今でも連絡を取り合ってますよ。信頼できる相手です」