セックスレスで離婚を決めた夫婦。レスの原因は“婚姻届”だった?|松本まりか『それ誓』で考える夫婦関係
離婚届を出そうとしたら、夫が号泣し始めて
「私が必死になって向き合っていたのは、目の前のこの人ではなく、“結婚生活という形”だったのかもしれない」と。 ふたりはホテルで静かに抱き合う。これだけでよかったのにとつぶやきながら。 「結婚したのだから、妻は完璧に家事をやらなければいけない、子どもをもたなければいけない、夫は常に妻を守らなければいけない、妻に不自由させてはいけない」 結婚は、人にそういう多くの呪縛をかける。そこから離れたとき、人は本来の魅力を取り戻す。純と武頼はこんな会話を交わす。 「離婚しても一緒にいない? 私、武頼と離婚したあと、ぱーっと目の前が明るくなって強くなれたの。今の自分がすごく好き。今の自分のまま武頼と一緒にいたい」 「一緒にいるのに離婚するの?」 「だめかなあ」 「普通……じゃないよね」 「普通じゃなくていい。それでも私はあなたの隣で生きていきたい」【#それ誓 最終話 見逃し配信スタート📱✨】
— ドラマ「それでも愛を誓いますか?」【公式】 10月放送スタート! (@soreai_abctv) December 12, 2021
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飛躍を遂げた主人公が、最後に印象づけたもの

写真はイメージです
亀山早苗
フリーライター。著書に『くまモン力ー人を惹きつける愛と魅力の秘密』がある。男女関係、特に不倫について20年以上取材を続け、『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『人はなぜ不倫をするのか』『復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─』など著書多数。Twitter:@viofatalevio
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