東京オリンピックのスケートボードの解説が話題になったプロスケーターの瀬尻稜氏。男子スケートボード、女子スケートボードのフリースタイルでは倉田大誠アナウンサーの正統派の実況と瀬尻稜氏のファンキーな解説の絶妙な掛け合いが、競技の楽しさを多層的に伝えてくれました。

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　女子スケートボードのフリースタイルの予選の時に発した「ゴン攻め」は、ツイッタートレンドの1位に。「鬼ヤバいっすね」「ビッタビタにハメてましたね～!」など、パワーワードが炸裂していました。気負いすぎない自然体なフィーリングが実況だけでなくスケボー競技全体にも漂っていて、シンプルに競技を楽しむ姿勢が金メダルを引き寄せたようです。 「ゴン攻め」「ビッタビタ」に漂う若者ヴァイブスに気後れして、実際このワードを使いこなせる人は少なそうですが……。率直で自然な言葉が人々の共感を集めています。