約100億円かけて宇宙旅行を実現したZOZO創業者の前澤友作氏。ソユーズ「MS-20」に搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)に12日間の滞在を果たしました。「本当にあったよ、宇宙が」「宇宙なう」「マジで丸いしマジで青いです」などのパワーワードを放ち、リアルな体感を伝えてくれました。
「本当に浮いてます」とステーション内で無重力感を実演する前澤さん。後ろから前から全方位から姿を観賞させていただきましたが……いつも短パン姿で露出度が高いのが気になります。スネ毛を感じさせない手入れされた富裕層の脚だということはわかりますが、どんな層に向けてのアピールなのでしょう?
ちなみにYoutubeを見ると、持ち込む服は素材などが厳しく決められていて、ボトムスはこの短パン一点のみだとか。下着や靴下などは3日続けて同じものを着用、など、匂いが伝わりそうなISSでの生活感あふれるエピソードも語ってくれました。
さらにトイレの使い方までレクチャー。チューブを股間にあてて吸引するそうです。宇宙でおっとっとを食べたり、物を叩いて音を出してみたり、ハミガキしたり、様々なことを披露していた前澤さん。
宇宙では発芽実験とか学術的なことだけに限らず、好きなことをしていいんだと、宇宙の敷居を下げてくれました。
宇宙の夢と現実を見せてくれた前澤さん。
「がんばってれば夢は叶うんだ。みなさん夢をあきらめずにがんばっていきましょう」という、どこかありがちなメッセージもISSから発信するとありがたみを増してくる、そんな宇宙マジックも。ともあれ無事にご帰還何よりです。