アリなの?SNSの凝った赤ちゃん写真に“モヤる”人々「頭にシール貼るなんてかわいそう…」
「どんなコメントを待っているかが透けて見える」
「私にも小さい子どもがいますが、SNSでよく見かける赤ちゃんの凝った写真って時々『かわいい』『うらやましい』『いいママ』というコメントを待っているのが透けて見えて見える気がするんですよ。投稿者は無自覚でも、そういうのって見ている人にはわかってしまうものだと思うから、私のインスタアカウントは閲覧専用です」(30代後半・女性/子ども2歳)
「赤ちゃんの写真っていろいろあるんですね……。凝っている写真もありますけど、親の自己満足だと感じてしまうのは、私の心が汚れているからでしょうか」(40代前半/子どもなし)
……とこんなふうに「親の自由だけど私は投稿しない」という意見や、誰でもに閲覧可能に状態にしておくことに対する否定的な声もあり、あらためてSNSの利用の難しさを感じました。
「自分の写真が知らない誰かに見られるなんて、絶対いや!」
北川和子
ライター/コラムニスト。商社の営業職、専業主婦を経てライターに。男女の働き方、家族問題、地域社会などをテーマに執筆活動を行う。


