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ディーン・フジオカ、初プロデュース映画の切腹シーンは「ベンチプレス3桁上げてる感覚」

今後も続く「挑戦」

line_368048753057254_2――本作を通じて思うのは、映画作品はやはり観客へ開かれているべきということです。 松永:そうですね、開かれているべきです。でもかといって、簡単なオープンエンドにして無責任にはしたくありません。そのあんばいはすごく難しいと思います。  映画製作では常に製作側なりの答えはありますが、映画をお客さんへ届けて、その人なりの映画が完成すればいいと思っています。 ――最後に観客へメッセージをお願いします。 松永:日本という国で、こういう映画を作れたことに意義があると思います。それをお客様がどういうふうにご覧になるのか楽しみです。この映画はやっぱり劇場で観るために撮っているので、映画館で体感していただいて、感想を共有して、みなさんが何を思ったか知りたいです。 ディーン:映画というひとつのアートフォームでしか作れないものを作りたかったですし、そのためのディスカッションが必要だと思うんです。そのために今後も企画・プロデュースによって挑戦し続けていくつもりです。まずはこの作品を楽しんでいただけたらと思います。 <取材・文/加賀谷健 撮影/M TAKANORI>
加賀谷健
コラムニスト/アジア映画配給・宣伝プロデューサー/クラシック音楽監修 俳優の演技を独自視点で分析する“イケメン・サーチャー”として「イケメン研究」をテーマにコラムを多数執筆。 CMや映画のクラシック音楽監修、 ドラマ脚本のプロットライター他、2025年からアジア映画配給と宣伝プロデュース。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業 X:@1895cu
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公開情報
Pure Japanese』は2022年1月28日(金)より全国にて公開中。
©︎2021「Pure Japanese」製作委員会

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