2022年2月2日に発売されたホラーコミック『憑きそい』は、著者の山森めぐみさん（@aneeejya）が実際に遭遇した身の回りの恐怖体験を漫画にした作品です。 　本書には人身事故現場で出会ってしまった禍々しい存在を描いた『黒い服の人』や、人の抱える心の闇の深さが恐ろしい『憑きそい』などのエピソードが書き下ろされています。 　この記事では、本書に収録されているエピソードの一つ「憑きそい」の前半部分を公開。山森さんがそんな「怖い体験」をどう受け止めているのか、また「死んだ人の霊」と「生き霊」の違いや恐ろしさなどについてお聞きしました。「インスタ最恐」のホラー漫画はどうやって生まれたのでしょうか？ 【関連記事】⇒＜漫画＞線路に2人飛び込んだはずなのに、翌日ニュースを見たら…怖すぎる実体験漫画／前編 【関連記事】⇒＜漫画＞“列車事故の現場”で遭遇した不気味な男の正体とは…。恐怖体験をした作者を取材／後編