そんな夫のDVに傷ついたさくらを抱き寄せ、家に匿ってくれるのが、金魚屋の店主・春斗。

岩田剛典演じる春斗が、子犬みたいでひたすら可愛い!と思いきや、第3話で突然オス度100%の完璧な肉体美を見せてくれます。金魚屋さんってそんなに筋肉バキバキになるの?と思いつつ、目が釘付(くぎづ)けに。岩田剛典の約1分間のシャワーシーンのために、Netflixに月990円(※)払ってもいいんじゃないでしょうか。
原作の「金魚妻」は、若くてちょっと馬鹿な人妻と過去に浮気経験がある年上の男の物語でしたが、ドラマでは「人妻と若い男」という真逆の設定。さくらと春斗のベッドシーンは、少女漫画のような綺麗さでした。

少し残念だったのは、篠原涼子演じる主人公のさくらが、ひたむきで爽やかな人として描かれ過ぎたせいか、脱いでもあまり色っぽく感じられなかったこと。健全すぎるキャラクターは、エロには向いてないのかもしれません。
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