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織田信成 号泣。上重アナ 絶叫。五輪キャスター&解説者の名・珍場面6選

⑤金村萌絵(カーリング解説)揺れる心

 ロコ・ソラーレが史上初の銀メダルを獲得した、女子カーリング。氷上のチェスとも称されるゲームを冷静に解説したのが、元代表選手の金村萌絵さんでした。  石の配置や、そこから考えられる試合展開などを、わかりやすい言葉で伝えてくれたおかげで、初心者でも試合に入り込めたのではないでしょうか。そんな金村さんも、さすがにロコ・ソラーレの試合は心配だったよう。ネガティブな言葉は使わない金村さんは、口調の変化で試合の流れをほのめかすのです。  少し思い通りにいかなかったショットには、「うん、そう…ですね、もう少し前の石に隠れたかったんですけど、でも、ナイス、ショットです」と、息継ぎの間に自身の思いを乗せていました。  思ったことをそのまま言われるより、伝わります。

⑥関口宏(『サンデーモーニング』)ちゃんと聞け

(画像:「サンデーモーニング」TBS公式サイトより)

(画像:「サンデーモーニング」TBS公式サイトより)

 5種目に出場し、金、銀計4個のメダルを獲得した高木美帆選手。  20日放送の『サンデーモーニング』(TBS)で、そのスゴさを岡崎朋美が解説しました。アフトフラットインと呼ばれる技術の説明で、関口宏がついていけなくなったのです。 「えっ!?」、「なんかよくわかりませんが」とこぼす関口さんに、さすがの岡崎さんも「もう、ちゃんと聞いてくださいよ」と苦笑いするほかありませんでした。  平和な日曜の朝。  というわけで、始まってみればなんだかんだ見ちゃった北京五輪。次回のパリ五輪も楽しみですね。 <文/沢渡風太>
沢渡風太
『女子SPA!』『日刊SPA!』で芸能記事を執筆するTVウォッチャー。日本亭のCMが狂おしいほど好き。Twitter⇒@hootersawatari
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