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コロナ禍で酒びたりになった女性。心配した友達がさせた意外な“約束”とは?

「朝なら何を食べてもゼロカロリー!」ルールにしたら

笠井紘子さん(仮名・29歳・会社員)は、何度もダイエットをしてはリバウンドを繰り返していました。 「私は炭水化物や脂っこいもの、あとスイーツも大好きで…でも、どれもダイエットの敵なんですよね」 炭水化物の代わりにオートミール、鳥の唐揚げの代わりにサラダチキンと置き換えてみましたが、ストレスがたまってしかたがなかったそう。 「糖質オフのスイーツも“私が食べたいのはこれじゃない”感がすごくて。なので思い切って、『朝なら何を食べてもゼロカロリー!』ということにして、好きなものを食べることにしたんです」 ちなみに紘子さんは、起き抜けから重たいものでも美味しく食べられるタイプでした。

大満足な朝食のおかげで

「寝ぼけ眼でとんかつを揚げたり、カルボナーラを作ったりして、美味しそうな匂いで食欲全開になり、しっかり目覚めのスイッチが入るという幸せな朝をむかえるようになりました(笑)もちろん食後にデザートだって食べちゃいます」 朝ごはんにとんかつ大満足な朝食をとると、昼、夜はカロリー抑えめのメニューでも我慢できるそう。 「夜はサラダとおからの煮物だけでも『朝ご飯を思いっきり美味しく食べるためには、このぐらいがちょうどいいんだ』と思えるんですよね」 紘子さんはゆっくりとですが、ストレスを溜めずに体重を落としているそうです。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文・イラスト/鈴木詩子>
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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