雨の日に捨てられていた白猫・マオくん。“ずっとのおうち”を手に入れるまで
【今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.69】
ピュアな心を表しているかのような真っ白な被毛や、つい触りたくなるピンクの肉球が愛くるしいマオくんは、生命力溢れる姿を披露する激かわにゃんこ。
飼い主である、めるちょとまおまお(@meltube_cat)さんがアップする成長記録は、世の猫好きさんをキュンキュンさせています。
マオくんは、保護猫。飼い主さんに命を救われ、「ずっとのおうち」を手に入れることができました。
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マオくんと飼い主さんが出会ったのは、昨年の夏のこと。雨が降っていた日、マオくんは段ボールに入れられ、捨てられていました。
第一発見者は飼うことが難しかったため、マオくんは飼い主さん宅に引き取られることに。まだ目が開いておらず、自力でご飯も食べられないマオくんを飼い主さんは懸命にお世話しました。
飼い主さんは、昼夜問わず2~3時間おきにミルクをあげ、排泄を補助。自力での体温調節がままならなかったため、寝床の温度・湿度管理も徹底しました。
「生きてほしい」と祈った育猫期間
2〜3時間おきのミルクと、排泄の補助
育猫中、飼い主さんはあまりにも小さいマオくんを前にし、命がちゃんと紡がれるのだろうかと不安になったこともあるといいます。 「目を離した隙に亡くなっているのではないかと不安で。マオがぐっすり眠っていても、ちゃんと息をしているのかと心配でたまりませんでした」 しかし、そんな心配を跳ね返すように、やがて部屋を歩き回ったり、お腹が空いた時には大きな声で鳴いてくれたり、元気な姿を見せてくれるようになりました。 「私にくっついて寝たり、目が合うだけでゴロゴロと喉を鳴らしたりと、かわいくてたまりません」 “マオ愛”が止まらない飼い主さんは、YouTubeに溺愛動画をアップ。 この動画がきっかけで、全国のマオファンは日に日に増えていきました。ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱ #猫のいる暮らし #子猫 #保護猫 pic.twitter.com/Mz73UrlCvH
— めるちょとまおまお🐈 (@meltube_cat) September 3, 2021
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