Love

元カレとの復縁を期待したものの、彼の薬指に指輪が。さらにショックな一言も

プレゼントが実用的じゃなかった?

久しぶりに亜美さんは実家のお風呂を満喫し、何か飲もうとキッチンに向かうと…。 「リビングに居たYが、母に『このロンパース、サイズギリギリで入って良かったよね。お姉ちゃんは気がついていないみたいだけど、こんなのあっと言う間に着れなくなっちゃうし、しかもこんな伸縮性のないタイプをわざわざ選ぶなんて』と笑っていて…気まずくてドアの陰に隠れてしまいました」 「あの子はまだ子供産んでいないんだから、そんなこと言わないで。実用性なんて別にいいじゃない、一番可愛いと思うのを買ってきてくれたんだから」というお母さんのフォローが更に胸に突き刺さったそう。 「確かにサイズは『大体こんなもんかな?』と確かめもしないで買ってしまいましたが…良かれと思ってやったことだったことだったのでショックでしたね。もう、これからお祝いは現金一択だなと思いました。よけいなことはもうしません」と肩を落とす亜美さんなのでした。 <文・イラスト/鈴木詩子> 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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