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紫外線対策でお肌のためにすべきこと、美容外科医が教えます

ふだんの手入れで気をつけること

先ほども述べましたが、朝起きたら洗顔・保湿後しっかり日焼け止めを塗りましょう。もちろん遮光カーテンを使用し、それでも念には念を。 汗をかいたら日焼け止めをこまめに塗りなおしましょう。 日焼け止め ビタミンD不足また夏場は帽子・サングラス・長袖の羽織を着用しましょうね。紫外線によるシワの生成を予防するために飲む日焼け止めもおすすめです。

日焼けしてしまったらどうしたらいい?

日焼け後は軽くやけどしているのと同じ状態です。やけどしたら冷やすように、お肌もほてりが治まるまで冷やしましょう。 水分をふだん以上にしっかり摂り、優しく保湿をします。鎮静効果のあるパックなども冷たくて気持ちがいいですよ。皮がむけるような成分やピーリング効果のある化粧品の使用は控えましょう。 太陽光に当たった後は、抗炎症成分の入った日焼け止めを良質な睡眠は体のダメージを回復してくれますし、バランスの良い食事も有効です。代謝を促進するビタミンAや、その元となるβカロテン、活性酸素を取り除き日焼けの元となるメラニン色素の働きを抑えるビタミンC、細胞の酸化を防ぐビタミンEなどを積極的に摂取しましょう。サプリでもいいと思います。 とにかく乾燥して炎症が起こっている状態を通常の状態に必死に戻すのです!
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美容クリニックでできることは?
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