工藤静香、現役感バリバリの歌声で圧倒。「歌の上手さ」の根本とは
歌声そのものがクリアに言葉を届ける
生まれながらのシンガーが持つ現役感バリバリの迫力
FNSでのパフォーマンスも、その根っこの強さは不変でした。生まれながらのシンガーなのでしょう。 80、90年代のリバイバルブームの昨今ですが、工藤静香の歌は全く錆びついていません。現役感バリバリの迫力に圧倒されました。 <文/石黒隆之>
石黒隆之
音楽批評の他、スポーツ、エンタメ、政治について執筆。『新潮』『ユリイカ』等に音楽評論を寄稿。『Number』等でスポーツ取材の経験もあり。いつかストリートピアノで「お富さん」(春日八郎)を弾きたい。Twitter: @TakayukiIshigu4
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