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「なんで私ばっかり…」育児に協力しない夫にイラッ!どうすれば?

本気で腹を割って話してみよう

――そういった、「私ばっかり」と抱え込んじゃうタイプの方は、育った家庭環境も影響しているんでしょうか? 本気で腹を割って話してみよう三凛「育ってきた家庭の中で、自分だけ割を食っているとか、おいしい思いをしなかった、と感じてきた人は大人になってからも“おいしい思いをしてない私”を誰か慰めて、だれか共感して、とアピールしている可能性があるんですよ。要するにかまってちゃん。  この方は、勝手に『諦めるしかない』ってぶつぶつ言ってるだけのような気がして(笑)。旦那さんにそもそも相談しましたか? 本音で腹を割って話し合って、役割分担するなりしましょうよ」

ひどいモラハラ夫なら離婚したほうがいい

――だけど、例えばモラハラ夫だったりすると、なかなか意見を聞いてもらえませんよね。 三凛「相手がモラハラの夫の場合は、僕は話し合おうとは提案しません。本当にひどいモラハラ夫なら離婚しましょう、そのために経済力をつけましょうって言います。だけど、文句を言いながらダラダラ一緒に居ちゃうというのは、中途半端でよくない(笑)。」 ――ひどいモラハラ夫の場合はまた話が別、ということですね。では、モラハラ夫と別れたくても、経済的な理由などでなかなか離婚ができない場合はどうすればいいでしょうか?。 三凛「そういう悩みへの回答は1つ。向上心を持って経済力をつけること、です。だけど、なぜこのシンプルな答えにたどり着けないのかが問題なんです。経済力がなくて離婚に踏み切れないなら、経済力をつけるのが自然じゃないですか」
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経済力をつけるって、何から始めればいいの?
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