といっても、身体的な刺激がないことには「気持ちいい」と感じることが出来ませんので、自分の身体でどこが気持ちいいと感じるのか探しておくことも大切です。恥ずかしいと思うかもしれませんが、気持ちいいポイントを知ってセックスに挑むだけで、相手任せばかりにすることなく、自分を気持ちよくさせることができます。
また、どうやったら気持ちいいと感じるのか、相手とコミュニケーションをとりながら進めるとセックスを“お互い”が楽しめることになり、結果相性が良かったと感じることが多いです。おそらくここまで考えている女性は少ないと思いますが、セックスの相性に決定的な要因がなければ、身体の相性は改善ができると思います。
また、身体の相性を大切に考えるあまり、お付き合いする前に身体の関係を持つ方もいらっしゃいますが、後に女性が被る可能性があるリスクもあるので慎重に考えて欲しいと思います。
私は実は以前コンドームメーカーで働いていたこともあるのですが、よくあるクレームの中で「セックス中にコンドームが破れた」というものがあります。コンドームの品質チェックは、国が定めている規格をもとに複数の検査がされているので、コンドームが破れることはほぼないと思いますが、100%ではないという認識でいたほうがいいです。また、コンドームのサイズが合わなかった、いつの間にかコンドームが取れていたということも起こり得るので想定外の妊娠があるということは覚えていて欲しいです。
また、相手が性病を持っている場合もあります。本人が性病をもっていることに認識がない場合もあります。