38歳でモテ期が来た女性。人生を変えた、たった一言とは
「人生、山あり谷あり」ということわざもあるように、浮き沈みがあるのが人生というもの。恋愛や仕事、人間関係…何がきっかけで良い方向にいったり、悪いことが起きたりするかはわからないものですよね。今回は実録シリーズ「人生の転機、上がったり下がったり」から、過去の人気記事を再録します(初公開2018年4月21日、情報は掲載当時のものです)。
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皆さんは、言われた何気ない言葉が自分の人生を変えるきっかけになった経験はありませんか? 今回は意外な一言で人生の転機を迎えた女性のお話をご紹介します。
池澤祥子さん(仮名・38歳・イラストレーター)は、ある日、自転車に乗って横断歩道を渡ろうとすると信号無視の車に跳ねられてしまったんだそう。
「私、この時に初めて救急車に乗ったんですよ。も~めちゃくちゃ痛いし、右手と右足がみるみる腫れていくのが恐ろしかったですね」
病院に運び込まれ、レントゲンを撮り、診察を受けたところ…。
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「右手と右膝の打撲という軽傷だったので、ホッとしたんですが…その時お医者さんが
『物凄く綺麗な骨格をしていますね。なんていうか、骨が美しいという事を久々に思い出しました。まるで繊細な雪の結晶のようです』って言ってくれたんですよ。思わずドキッとしてしまいましたね」
池澤さんは子供の頃からお菓子が大好きで、ずっと肥満体型で痩せていた時期は全く無く…そのせいか引っ込み思案で恋愛経験もほとんどありませんでした。
「なので、男性が自分の写真をうっとり見つめて“物凄く綺麗だ…”と言ってもらえた事が衝撃的に嬉しかったんです。それがレントゲン写真でもです」
それがきっかけで池澤さんは、自分の骨格がちゃんと見えてくるまでダイエットしてみようと心に決め、大好きなお菓子は断ち、野菜とタンパク質中心の食生活に切り替えて、近所のスポーツジムに入会して筋トレを始めました。
「1ヶ月間がむしゃらにトレーニングを続けていたら、なんと7kg痩せる事が出来たんです。まぁ今まで全く食事制限も運動もしてこなかったので…てきめんに効果が出たんでしょうね」
すると、ある変化が現れたんだそう。
交通事故で病院に運ばれて…

写真はイメージです(以下同じ)
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「ものすごくキレイだ…」医師に骨をほめられる

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