ミストではなく高圧ガスが使われたスプレータイプの日焼け止めなので、勢いよく噴射します。
細かい粒子がぶわっと広がるので、風が通らない狭い空間で使うとむせてしまうかもしれません。公式によると、オレンジ精油の香りがするとのこと。虫よけスプレーによくある独特な香りに近く、使いはじめは気になりますが、香りの持続性はないので安心です。
スプレーを吹きかけるときは、目や肺を痛めないよう目を閉じて少し呼吸を止めて使ってください。
顔から15~20cm離し円を描くように直接吹きかけます。より密着させるよう、手のひらで顔全体をおさえれば日焼け止めのぬり直し完了です。
顔に使うときは“しっとり”くらいでOK
実際の仕上がりがわかりやすいよう、手の甲の右側にたっぷり吹きかけてみました。顔に使うときはぬれてしまうほど吹きかける必要はなく、しっとりした感覚があればOKです。
べたつきはなし
結構たっぷり吹きかけたので、べたつきや不快感が残ってしまいそうだと思いましたが、手のひらで軽く抑えると、なにもぬっていない左側とほぼ同じ状態に仕上がりました。