続いての11月の吉日は、7日(月)。なんと、この日が残り3か月で最もラッキーな日なのだとか!
「2022年11月7日は、天赦日と甲子(きのえね)が重なり、金運がかなり高まる日。しかも、中国の暦で大安も重なる鳳凰日と言われる日で、日々の良いことがお金や物になって返ってくる日とされています。最良の吉日といえるでしょう」
この日に始めたことは、長く続けられるとのことで、物事のスタートにぴったりの日なのだとか。また、鳳凰日は恋愛や結婚に良いとされるため、金運だけでなく恋愛運も期待できそう!
「お金に関することなら、資格取得の勉強を始めるといった行動はとても良いと思います。また、結婚や入籍の日としてもおすすめです。邪気払いや浄化という意味では、10円玉や1円玉に描かれる鳳凰を見て、小銭を洗うのもラッキーを呼ぶ行動です」
11月は季節が切り替わる時期で、運気が乱れやすいのだとか。このタイミングに邪気を払い、スッキリと次の季節を迎えたいですよね。
12月の吉日は、14日(水)と25日(日)の2つ。
「14日はマヤ暦の特殊KINと黒KINが重なる日。やりたいけど挑戦していないことにトライすると良いでしょう。25日は一粒万倍日。稲が実るとされる日で、特に金運に特化した吉日です。しかも十二直では『建つ』、また壬子(みずのえ)の日でもあるので、お金を貯めるのに良い日ですね」
黒KINとは、エネルギーが3倍強くなる日とされ、浴びるとパワーが発揮されるのだとか。積極的に外に出て、キャンプやヨガなど、チャレンジしてみたかったアクティブな行動にトライしてみましょう。
また、クリスマスが一粒万倍日と聞くと、「プレゼントは出費になるから金運が下がるのでは……」と思う方もいるかもしれませんが、実は真逆なのだそう。
「大切な人のためにお金を使うのは、実はラッキー行動なんです。相手に喜んでもらうことで徳を積めますし、相手を思う気持ちで使えばお金も喜びます。プレゼントの形は物でなくても、どこかに行ったり食事をしたりしても良いでしょう。もちろん、1年頑張った自分にご褒美を買うのも、来年のやる気につながるので、おすすめです」
つまり、誰かのため、自分のために使う「生き金」であれば、金運は伸びるということ。プレゼント以外では、神社参拝や掃除なども運を呼ぶ行為とされるそう。今年のクリスマスは、あえて御朱印帳を持って神社巡りという変化球なお出かけも良さそうです。