まずは、基本情報を整理しました。トールサイズ対応のスリムボディ。保温保冷力に優れていることが特徴です。
【サイズ(幅×奥行き×高さ)】
6.7×6.7×20.2cm
【実容量】
0.360L(使用推奨量は355ml。店内ドリンクサイズはトールまで対応可能)
【材質】
内びん:ステンレス鋼
胴部:ステンレス鋼
フタ:ポリプロピレン、ABS樹脂
フタパッキン:シリコーンゴム
【保温効力】
6時間(56℃以上)
※保温効力…室温20度において製品に熱湯をせんユニット下端まで満たし、湯温が95度のときからせんユニットを付けて6時間放置した場合におけるその湯の温度。
【保冷効力】
6時間(7.8℃以下)
※保冷効力…室温20度において製品に4度以下の水をせんユニット下端まで満たし、水温が4度のときからせんユニットを付けて6時間放置した場合におけるその水の温度。
【原産国】
中国
それではこのタンブラーの優秀過ぎるポイントを、もう少しご紹介していくことにしましょう。
フタ部分がシンプルで洗いやすい点は、さまざまなタンブラーを使った人なら実感できる
これまでさまざまなタイプのタンブラーを試してきて、重視すべき点は5つに集約されます。
自宅での洗いやすさと収納しやすさ。こぼれないことはもちろんのこと、カバンに入れた時に邪魔にならないスマートさ。そして飲んだといきの飲み心地(おいしく感じるか?)も大事な視点です。
これらの観点をふまえて検証してみたところ、このミルクボトル型が限りなく理想に近いという結論に落ち着きました。とにかくスリムで持ち運びがしやすいこと、フタの構造がシンプルで扱いやすいことは、想像以上に高い満足度を与えてくれるに違いありません。
購入の際に「必ずしも漏れないとは言えませんのでご注意ください」と言われますが、少なくとも私はこのタイプを使って漏れた経験がありません。
デザインについては人によって好みが違いますから一概には判定できませんが、控えめながらもかわいらしい色味やマットな質感は、キズが目立ちにくくシーズン問わずに使うことができそうです。