「水ダウ」で話題のくまモングッズ!100個持つ“追っかけライター”のおすすめ4選
④小さなくまモン(宮崎市・KIGURUMI.BIZ)いつかは欲しい極めつけの逸品
くまモングッズの「極めつけ」は、この「小さなくまモン」(112,000円/税込)である。くまモンのぬいぐるみは、数限りなく存在するが、今まではどれもが「本物とどこか違う」ものばかり。ところがこの「小さなくまモン」は、本物のくまモンの縮小版で、ファンが待ち望んでいたものだった。
残念ながら私は持っていないのだが、熊本の知人の事務所に遊びに行ったら、窓際でこの小さなくまモンがこちらを見つめていた。駆け寄って、思い切り抱きしめたのは言うまでもない。手触りもモフモフ感も、くまモンそのもの。奪取してこようと画策したが、座っていて65センチ、重さが3キロあるので、こっそり連れ帰ることはできなかった。
着替えも販売されており、ファンの中には我が子のように、あるいは相棒のように家に迎え入れた人が数多くいる。
「コロナ禍で自宅勤務となり、鬱々とした日々を過ごしたけれど、この子がいたから救われた」という声も耳にした。気持ちは痛いほどわかる。あの時期、私も「無理しても迎え入れればよかった」と思ったものだ。
いつかはほしい一品であり、逸品である。
くまモンは、毎年1000億以上稼ぎ、コミュ力が高い
亀山早苗
フリーライター。著書に『くまモン力ー人を惹きつける愛と魅力の秘密』がある。男女関係、特に不倫について20年以上取材を続け、『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『人はなぜ不倫をするのか』『復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─』など著書多数。Twitter:@viofatalevio


