やりたくない仕事を我慢して続ける、一緒にいて愚痴ばかりの女子会に参加する、自分がやりたいことを理由付けしてやらない、自分を卑下しない、人を羨んでばかりをやめるといった、今まで当たり前にやっていた“自分が嫌な気持ちになること”全てをやめました。それこそが顔つきがブサイクになる原因だと気付いたのです。 それらを手放して自分を変えることは抵抗があり、とても勇気がいることでしたが、“やりたくないことをやめる”効果は絶大でした。 それによって次第にわたしの表情は変わりました。 いつもブスッとした表情をして不幸そうなわたしが、周りから「雰囲気が柔らかくなったね」「幸せオーラが出たね」と言われるようになったのです。その喜びがさらなる変化への原動力となり、好循環が生まれました。 そんなときに今の主人と出会い、更に更に雰囲気が変わって、今では以前と別人級に変われたと自負しています。 女性にとって大事なことは、“幸せそうな雰囲気（オーラ）”。それは何よりも大事なことだと身をもって感じています。 特に、都会では外見だけではなく内面的にも自分磨きに対する意識が高い女性が多いので、尚更です。 過去のわたしのように不幸そうな雰囲気では選ばれず、おしゃれをしても、ダイエットをしても、恋愛対象になれないことがあります。外見磨きに捉われすぎず、内面から魅力あふれる女性が増えることを願っています。 ＜文／こめだゆき＞