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FANTASTICSメンバー同士の恋にハラハラ、ゼロ距離狙いなど八木勇征の“あざと可愛さ“炸裂するフェイクドキュメンタリー

2. 6話「ゼロ距離を狙い、わざと足が痛いフリをする」

6話でも、瀬口にマッサージをするなど自然なボディタッチを仕掛ける八木。瀬口といっしょのベッドで眠ろうとするも、避けられて拗ねる姿が見られます。回を重ねるごとに、八木の“あざと可愛い”シーンも増し増しに。 この回でピックアップしたいのは、ツインボーカルのひとり・中島颯太(以下、中島)、パフォーマー・木村慧人(以下、木村)、八木の3人でツイスターゲームに興じるシーン。無理をして足をひねってしまった八木を心配し、場を見守っていた瀬口が部屋まで肩を貸す。部屋が2階にあるのをいいことに、1階にある洗面所から「(歯ブラシを)持ってきてください」と瀬口に頼む八木。自分に世話を焼いてくれる瀬口の姿を見て、八木はそっと口元をゆるめる。 その後も瀬口に「(歯を)磨いてください」と要求したり、「両足で立ってるのがつらいから髪を乾かしてほしい」と頼んだりなど、八木の“暴走”は止まらない。翌朝になっても「まだ痛い」と嘘をつき、甘え続ける姿はまさに“あざと可愛い”の権化と言ってもいいでしょう。 ちなみに、この回で瀬口が八木を指し「ビッグベイビーちゃん」と口にしたことで、ファンの間でも呼び名が定着しています。

3. 7話「やっぱりヤキモチ焼いてるんだ?」

7話では、メンバー全員で八木の誕生日を祝う展開に。AirPodsを贈られた八木は無邪気に喜ぶ。 実は6話で、パフォーマー・佐藤大樹(以下、佐藤)、中島、木村、瀬口が、八木の「天然さ、忘れっぽさ」について噂をするシーンが。鍵とスマートフォンの両方を自宅に忘れ、仕事に出かけてしまった八木。彼は日頃から、リハーサル用の服を忘れデニムで代用したり、タクシーを停めようとしてしばらく軽トラに向かって手を挙げていたりと、“ウッカリ”が多いらしい。せっかく贈られたAirPodsもどこかに置き忘れないよう、カラビナ付きのケースが選ばれています。 そんな可愛らしいエピソードとともに、佐藤が「俺もここに住む」とシェアハウス入りを宣言。八木と瀬口が暮らす部屋に同居を申し出るも、瀬口は浮かない顔をします。それを見た八木が「イヤなの?(佐藤が)部屋くるの」と訊くも、「イヤってわけじゃないんだけど」とハッキリしない様子。 曖昧な態度をとる瀬口に対し「俺じゃないとイヤなの?」「かわいいじゃん!」とテンションが上がる八木。八木から向けられる好意をどう扱っていいか戸惑う瀬口の様子も含め、なんとも微笑ましい! 「やっぱりヤキモチ焼いてたの?」と追い討ちをかける八木の“演技”は、どこまでが演技なのだろうかと感じてしまいます。
八木勇征

※公式サイトより

FANTASTICSのメンバー全員が出演する“新感覚フェイクドキュメンタリー”『The Usual Night いつもの夜』は、Huluなどで全話配信中。普段は歌やダンス、演技と多方面で活躍する八木の新たな一面を見るのに、ぴったりの作品なので、ぜひチェックしてみてくださいね。 <文・北村有>
北村有
葬儀業界を経て2018年からフリーランス。映画やドラマなどエンタメジャンルを中心に、コラムや取材記事を執筆。菅田将暉が好き。
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