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菊池風磨の胸キュン攻撃が止まらない『隣の男はよく食べる』原作マンガファンは納得できた?

菊池風磨演じる本宮の胸キュン攻撃が止まらない

表情がくるくる変わる麻紀に対し、本宮は終始ポーカーフェイス。菊池風磨の淡泊な演技がリアルで、こういう子ほんとに隣に住んでそうと思ってしまう。 麻紀から手料理の入ったタッパーを受け取ると、低音ボイスで「まじ、すげー嬉しい…」とニヤリ。あまりのお色気にえづいてしまった方も多いのでは。 その後も本宮の胸キュン攻撃は止まらず、麻紀の頬に冷たい缶ビールをあててイタズラしたり、後ろからハグして耳元で「今すぐ食べたい」と囁いたり、じっと見つめながら「大河内さんと、したい」と言ったり。恥ずかしながら、今この文章を書きながらドラマの該当シーンを思い出して呼吸が荒くなってまいりました。 いきなりアポなしで現れて「缶ビール持ってきたから(お前の家で)飲もう」とか、仕事帰りで疲れてるかもしれないのに「適当に食材買ってきたから、今おつまみ作って」とか言う男、やばいのでは?という気もしなくはないが、菊池風磨演じる本宮の色っぽさの前では些細(ささい)な事だ。

トキメキ中毒に陥っている原作ファンも納得の仕上がり

食欲も性欲も旺盛(おうせい)な本宮。2話の予告では、なんと半裸で登場している上に「俺の彼女になりたい…?」などとのたまっており、中年女性たちをキュン死させる気らしい。 ドラマ「よく食べ」は、トキメキ中毒に陥っている美波はるこファンも納得の仕上がりとなっている。 このドラマを観れば、お肌が潤うこと間違いなしだ。 <文/藍川じゅん>
藍川じゅん
80年生。フリーライター。ハンドルネームは永田王。著作に『女の性欲解消日記』(eロマンス新書)など。
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