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「地味でブスだった私」でも離婚から5か月で、スピード再婚できたワケ

恋愛・婚活アドバイザーのこめだゆきです。これまで3,500名以上の女性をサポートしてきました。かつてはネガティブで彼への依存が激しい「ブス彼女」だった筆者。自分と向き合うことで「人は変われる」を自ら体感してきた経験から、誰も教えてくれない「幸せな結婚を叶えるために重要なこと」をお伝えします。 あなたは自分を押し殺して生きていませんか? 「本当はこうしたい」という自分の気持ちに向き合わなければ、パートナーがいても不幸せだし、素敵なパートナーに出会うこともできません。そんな経験談を生徒さんが語ってくれました。

元夫の意見に流されたドン底時代

みつさん

自分を押し殺して生きていた頃のみつさん

みつさん(仮名・41歳)は、メイクをしていても地味で、性格も優柔不断で、自分のことを「イケていないわたし」と思っていたそう。 それでもとりあえず恋愛はできているし、別にそれでいいと思って過ごしていました。 周りも結婚し始めた30代で、当時付き合っていた彼と結婚。その彼がメイクをすることに反対していたので、なおさらメイクをしないでいたそうです。本心ではかわいい服が好きだったけれど、その彼の意見を汲んで、あまり目立たない服装を選ぶように。

本心とは全く違うことをしていて、不機嫌なことが多くブスだった

みつさんは当時のことを次のように語っていました。 「あの頃の自分を振り返ると、自分を押し殺していました。本心とは全く違うことをしていて、不機嫌なことが多くブスだったと思います。彼にも大事にされていたとは、到底思えません。もちろん分かっていました。それなのに“彼に嫌われたくない”という思いが常にあったんです。当然その彼との結婚生活は楽しめず、苦しい思いばかり。ケンカすることも増え、離婚することになりました。 しかも、離婚して気持ちが楽になるかと思っていましたが、そんなことはなく…毎日『自分には生きる価値がない、消えてなくなりたい』と本気で思っていました。再婚なんて、微塵も望んでいませんでした」
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男性に合わせず、もっと思うままに生きたらいい
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