クッションファンデは、作れる!安い容器で自作したら…コスパ以外も“最強”だった
ここ数年、ベースメイクの中で人気が急上昇したクッションファンデ。コンパクトタイプで中のスポンジにファンデーションが染み込んでいるので、パフでトントンするだけで、簡単にベースメイクが完了するのが人気の理由です。コスメマニアの筆者もこの形状と手軽さがとにかく大好き! めちゃくちゃ愛用しています。
便利なクッションファンデですが、比較的すぐなくなってしまうのが難点。それなら日焼け止めやお気に入りのリキッドファンデーションをクッションファンデの形状にしたら、いつでも継ぎ足せるし最高なのでは? と思い……自分で作ってみることにしました。

Amazonなどの通販サイトで探してみたところ、ファンデーションなどの液が染み込んでいない、空のクッションファンデ容器を発見! 値段も税込1050円とお手頃だったので、早速、黒と白の2種類を購入しました。
まさに見た目はクッションファンデ! しかし、中を開けると、パフにファンデーションが染み込んでいない、まっさらな状態となっています。この真っ白なパフに、今回は、お気に入りの日焼け止め化粧下地を染み込ませていきます。
ちなみに、使い切ったクッションファンデの容器の再利用も可能ですが、雑菌等が気になるので、中のスポンジはできれば新しいものの方が良いと思います。
1. 雑菌が入らないよう、消毒したピンセットなどでパフを容器から外します。なんだか実験をしているようで面白いです。
2. 空になった容器の底部分に、使用するファンデーションまたは日焼け止めのリキッドを入れていきます。
ちなみに筆者が今回使用したのは韓国コスメの日焼け止め化粧下地「魔女工場 アワービーガン サンフルイド グロー」です。ほんのりピンクが血色の良い健康的な肌に見せてくれます。
3. その後、パフを戻します。しかし1回では液体が上まで染み込んでこなかったので、再びパフを取り出し、またまた日焼け止めを投入。そして、今度はパフを裏返してセットしました。これを何度か繰り返したところ、パフ全体に日焼け止めがまんべんなく染み込みました。
今回使用した日焼け止めは、リキッドと言いつつもややクリームに近いタイプだったので染み込ませるまでに時間がかかりました。通常のリキッドファンデを使えば、もう少し回数は抑えられそうです。


まずは空のクッションファンデ容器を入手!
オリジナルのクッション日焼け止めを作ります!
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