
ひとつめは、真空二重構造であること
そして他にもタンブラーやボトルを選ぶ上で、“後悔しないためのチェックポイント”を整理してみたところ、意外と少なくて2点にまとまりました。
1.真空二重構造であること
ホット、コールド、フラペチーノを問わず、ステンレス二重構造は最強です。温かい飲み物は冷めずに長く楽しむことができ、冷たい飲み物は水滴が付くことなく安心して味わえます。
AS樹脂素材のタンブラーはかわいい形状やデザイン性に惹かれることがありますが、いざ使ってみると機能面でのデメリットを感じ、使用頻度が下がってしまうかもしれません。

AS樹脂素材のタンブラーは安くてかわいいのですが、機能性はステンレスよりも劣ります。ホイップリッドコールドカップタンブラーピーチフルパラダイス473ml(2300円)
2.フタ部分の飲みやすさと密閉性

持ち運びを考えると、密閉性のあるアイテムが安心
移動や持ち歩きを考えると、フタ部分の形状は重要です。スタバのタンブラーやボトルのフタ部分は毎回改良が重ねられていて、漏れにくく飲みやすい構造に進化しています。
飲みやすさの実感については個人差がありますから、自分の感覚を頼りに選びましょう。
また、密閉性(漏れないこと)も要チェック。密閉性が保証されていない商品でも、実際に使ってみると漏れない場合も結構あります(今回の桃タンブラー、私は漏れません)。店内で相談してみるのもオススメです。
デザインについては、人それぞれ好みがありますから、自分の直感を大切にして楽しく選ぶのが正解。とにかく今回のグッズは少数精鋭ですから、完売してしまう前にチェックしてみてくださいね!

デザインは、自分の「好き!」を大切にして選ぶのが正解です
<文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>