Beauty

暑すぎる「夏のドライヤー」を最速で済ます方法。ダイソーの“発明品”で髪を乾かす時間が短縮

半分くらい乾かした髪に使うのがおすすめかも!

ここからは、「ヘアトングブラシ」を使って髪を乾かしていきたいと思います。 用意するのは、「ヘアトングブラシ」といつも使っているドライヤー。 ヘアトングブラシ使い方は、ブラシ面が内側にくるように「ヘアトングブラシ」を持ち、適度な量の毛束をソッと優しく挟んでドライヤーの温風をあてるだけ。 トングを下に滑らせるようにゆっくり動かしながら、毛先まで温風をあてていきます。 ヘアトングブラシ頭頂部寄りの髪はやや挟みにくく感じたけれど、耳上~毛先まではラクラクと挟むことができました。 トング部分は風通しが良く、挟まれて平たくなった髪にまんべんなく温風が行き渡ります。また、コテのように熱くないので、顔まわりや後頭部のような見えにくい場所にも安心して使えるのが嬉しい! ※注意点:ドライヤーを「ヘアトングブラシ」に近づけすぎないように! ヘアトングブラシコツは、毛先に向かうにつれて手首のスナップをきかせること。こうすることで、髪を乾かしながら自然なストレートヘアにセットすることもできて一石二鳥。 1部分につき、2~3回ほどトングとドライヤーの温風を上下させることでふんわりと乾かすことができました。 心なしか、いつもより早く髪が乾いたような気もします。髪がキレイにストンとまとまっているのもいい感じ。 ヘアトングブラシはじめのうちは手の動きがぎこちなかったものの、慣れてしまえばトングをスムーズに扱えるようになるので前髪もセットできました。 トングについた汚れは、柔らかい布で拭き取ればキレイ・さっぱり。繰り返し清潔に使うことができますよ。

タイパ最強!でも、気になるポイントも…

使ってみて気になったポイントを1つ。 髪が完全に濡れた状態で使用するとブラシが通りにくいので、半分ほど乾かしてから使用するといいような気がしました。プラス髪にオイルをつけることでよりくし通りが良くなり、摩擦のダメージをおさえられるでしょう。 髪を乾かしやすくするだけでなく、同時にストレートヘアにセットすることまでできちゃう「ヘアトングブラシ」。夜に使うのはもちろん、朝シャワーを浴びたあとドライヤーとコテ(ヘアアイロンなど)をダブルで使うのが面倒なときにもいいですよね。 気になった方は、店舗やネットストアでチェックしてみてください。 お手入れ方法や使用上の注意は、パッケージに記載されています。 <文・撮影/高木沙織>
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
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