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12kgやせた保健師がすすめる食事方法って?スピード10分でつくりおきOK

6.良質な油を選んで、積極的にとる

 油にはエネルギー源となって代謝を上げる、便をスムーズに排出する、細胞膜を形成して美肌を保つなど、身体にうれしい効果があります。大切なのは油の選び方。  加熱調理には酸化しにくい米油、オリーブオイル、ごま油がおすすめです。サラダにはオメガ3が豊富なアマニ油やエゴマ油が◎。生の状態で1日小さじ1杯程度をとると中性脂肪を減らす働きも!  反対に“酸化した油”は要注意。細胞を傷つけ、代謝を下げる要因に。油の鮮度がわからない市販の揚げものは避け、自宅で揚げたてをすぐ食べて。
『ずぼらやせ! 瞬食ダイエット つくりおき&スピード10分おかず152』松田リエ

米油

『鶏肉のねぎ塩レモンだれ』レモン汁入りの特製だれで中華風にアレンジ

 それでは、「たんぱく質がとれるメインおかず」(スピード10分)として、『鶏肉のねぎ塩レモンだれ』のレシピをご紹介しますね。 ※糖質1.6g たんぱく質21.7g(1人分当たり)
『ずぼらやせ! 瞬食ダイエット つくりおき&スピード10分おかず152』松田リエ

鶏肉のねぎ塩レモンだれ

【材料】(2人分) 鶏もも肉……1枚(250g) 酒……大さじ2 塩……小さじ1/4 米油……大さじ1/2 長ねぎ……1/2本 にんにく……大1かけ ベビーリーフ……適量 A |レモン果汁……大さじ1と1/2 |ごま油……大さじ1 |塩……小さじ1/3 |黒こしょう……少々 【作り方】 1.鶏肉はひと口大に切って酒と塩を加えて軽くもみこむ。長ねぎとにんにくをみじん切りにして別の器に入れ、Aと混ぜ合わせる。 2.フライパンに米油を熱し、弱めの中火で鶏肉の両面をこんがりと焼く。 3.器に盛り1のたれをかけて、ベビーリーフを添える。 ●POINT 余分な鶏皮を取り除くとカロリーを抑えながら、うま味も残せて◎ 【鶏もも肉】 鶏むね肉に比べてビタミンA・ビタミンKが豊富!
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『きのこの和風マリネ』レシピ。5種のきのこで食感いろいろ&ボリューム◎
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