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“親が宗教信者”な33歳女性、それでも結婚できた理由は。今すぐマネしたい「男性の心をつかむ言葉」

マネしてたくさん使ってほしいセリフ

由美さんは取材で筆者と会う前日に「○○色のワンピースで行きますね」と事前に目印を教えてくれ、取材中もずっとニコニコ。「菊乃さんの記事を全部読んで、実行すれば、私みたいに不利な条件があっても結婚できますよ!」と笑って話してくれました。お肌も髪もキレイで、最後に「A以外の人にこんなに宗教に話をしたのが初めてでとっても楽しかった」と言ってくれました。 楽しそうな女性少々不利な条件があっても、第一印象では“人気がある女性”なのです。「○○したのが初めてでとっても楽しかった」は男性に伝えればもっと効果あるので、マネしてたくさん使ってほしいと思います。

うまくいったケースは、検索に出てこないだけ

由美さんご夫婦のようにうまくいっている人が、顔と名前を出して「信仰の違いなんて簡単に乗り越えられるよ!」とネットに情報を発信……ということはまずありません。なので、ネットで宗教と婚活の問題について検索すればほとんど、うまくいかなかったケースしか出てこないでしょう。
夫婦で過ごすクリスマス

夫婦で過ごすクリスマスも、他のカップルと何ら変わりない(本人提供写真)

この記事が、お付き合いを考えている相手からに実家の信仰を打ち明けられた人や、これから信仰についてどう伝えようか迷っている人に届くことを願っています。 私は過去にも宗教2世の婚活体験談の記事を書いたことがあります。ある宗教2世の方から「たくさん記事を書いている」と言われたのですが、片手で数えられるぐらいしか執筆していないのです。それだけ、情報が少ないのでしょう。 困っている方や悩んでいる方の参考になれば幸いです。 【前回記事】⇒宗教3世の女性「結婚したいのに怖がられる」苦悩。20代で婚約破棄になった“予想外の理由” 【関連記事】⇒“親が宗教信者”な女性、婚活の現実に絶望「お祈りでドン引きされると思わなかった」 ※個人が特定されないよう一部脚色してあります。 【他の記事を読む】⇒連載「私が結婚できないワケ」の記事一覧はこちらへどうぞ <取材・文/菊乃>
菊乃
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt
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