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米美人2世セレブ、18歳でアダルト路線へ。有名人の両親はバトルに

 アメリカの有名俳優チャーリー・シーン(58)と、かつて“セクシー系美人女優”として一世風靡したデニス・リチャーズ(52)が、19歳の娘をめぐって言い争いを展開している。2人の娘サミ・シーンは昨年、アダルト系SNSのオンリーファンズ(OnlyFans)に参加したことを公表。チャーリーはこれに反対し「母親が悪い」と猛批判、一方のデニスは娘の決意を支持するとともに、元夫に反撃している。

儲かっていることを知り、態度がコロッと変わった

 このたびポッドキャスト番組に出演したデニスは、娘サミが昨年6月、18歳になった直後にアダルト系コンテンツが多く含まれるオンリーファンズに登録した件について言及。元夫のチャーリーが、はじめは娘の決断に猛反対していたが、のちに態度を一変させたことを明かした。 「サミがオンリーファンズをやり始めたとき、チャーリーはそのことに賛成していなかったわ。でも彼女が、そのSNSで得た収入で高級車のメルセデスを買い、一軒家に引っ越したことで、彼は態度を変えたのよ」  オンリーファンズは、2016年に誕生した18歳以上の大人向けサブスクリプション型SNS。アダルト向けに作られたサイトではないものの、性的コンテンツにも寛容なため、一般的なSNSでは規制されているアダルトな画像や動画も投稿可能。そのため、セクシー女優やセックスワーカーたちが「クリエイター」としてお金を稼ぐ場になっており、利用者が急増している。  今のところ、主に水着写真などをコンテンツとして提供しているというサミ。1か月のサブスク料金は19.99ドル(約2,900円超)で、そこまで高額ではないようだ。それでも、このサイトに登録してから1年ほどで、高級車や一軒家をゲットしたということは、かなり儲かっていることがわかる。

俺と暮らしていれば、こんなことは起きなかった

 サミがオンリーファンズから高額収入を得ていることを知り、「手の平を返した」というチャーリー。確かに、彼は当初、娘がそのSNSに参入したことに抵抗があったと明かしていた。
チャーリー・シーン

最初は娘のオンリーファンズ参入に反対していた父チャーリー・シーン

 以前、米芸能メディア『ページ・シックス』に対し、「俺と暮らしていれば、こんなことは起きなかった。彼女は今18歳で、母親と一緒に暮らしている」とコメントし、元妻デニスを批判していたことも。  ただ、「俺は認めない」としながらも、「俺には止めることができないから、娘には上品で創造的、そして品位を損なわないコンテンツを作るように諭した」とも語っていた。  最近公開された米オンラインマガジン『バッスル』の記事のなかでは、自身の心境の変化についてこう述べている。 「最初は良く考えもせずに『ああ、これは悪い方向にしか進まない』って思ってしまったんだ」 「けど、彼女はやることに決めた。だから、父親である俺や彼女の母親、そして他の人たちのサポートがあれば、より成功し、楽しい経験になるかもしれないと考えるようになったんだ」
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セクシー系美人女優だった母「私だって昔は……」
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