一方のデニスは、元夫から「お前のせい」と非難された際、こう反論していた。
「サミは18歳よ。彼女が決断するうえで、一緒に住んでいる人は関係ない。私が親としてできることは、娘を導き、本人が決めたことを信じてあげること。あくまで彼女が選択するべきだわ」
親として娘の意思を尊重すると表明したデニス。また、自分やチャーリ－が、サミの決断を非難することはできないとも語っている。
「私には彼女の選択を責めることはできない。私だって『ワイルドシングス』や『プレイボーイ』に出ていた。はっきり言って、彼女の父親だって批判できないはず」
1998年のサスペンス映画『ワイルドシングス』でハードな濡れ場に挑み、一躍有名になったデニス。米男性誌『プレイボーイ』ではヌードも披露している。その結果、米芸能界随一の“セクシー系美人女優”として認識されるようになった。
そして父チャーリーも、ドラッグや暴力行為、女性問題などのスキャンダルが多数取り沙汰されてきたお騒がせセレブ。過去のインタビューで「5000人の女性と関係を持った」と豪語したこともある彼は、避妊せずに性行為に及び、女性にHIVを感染させて裁判沙汰になっていた。
チャーリーが反対から一転、娘を応援するようになったのは、「人のことは言えない」と気づいたからかも?!
かつてセックスシンボルとして大人気だったデニス。それだけに、アダルト路線に興味を持った娘にも理解を示しているようだ。親として子どもの決断を応援したい……その想いに共感した人は少なくなかっただろう。しかし、ほどなくして人々を仰天させることに！
なんと、デニスまでオンリーファンズに登録したのだ。しかもサブスク料金は1か月25ドル（約3700円）と娘サミよりも少々お高め……。それでも彼女のコンテンツは好評で、月200万ドル（2億円超）を稼いでいるとの情報も。ただ最近では、娘とのコラボを模索していることで、世間から大ブーイングを浴びているのだとか。
そんな型破りで自由な母デニスだが、以前からサミが希望していた豊胸手術には反対。自身の苦い経験から、娘の「胸を大きくしたい」という願いには難色を示していた。
ところが今月中旬、バストにコンプレックスを抱いていたサミは、ついに手術を受けたことを公表。「皆さんにいつか全てを見せられると思う」と先に語っていたとおり、オンリーファンズで豊満になった胸を披露すべく準備を着々と進めているという。
お騒がせセレブの両親とともに、娘のサミにもますます注目が集まりそうだ。
＜文／BANG SHOWBIZ、女子SPA！編集部＞
