演技力の高さとナチュラルな美しさ、そして飾らない天然キャラで高い好感度を誇るアメリカの俳優ジェニファー・ローレンス（33）。しかし、そんな大スターの彼女に最近、異変が……。 　今年9月に公の場に登場した際、顔があまりにも変化していたことから、整形したのでは?! と憶測が浮上。このたび本人がその真相を明かした。 　ジェニファーは先月下旬、人気タレントでコスメブランドの経営者でもあるカイリー・ジェンナーと米誌『インタビュー』で対談。メイクの威力について熱く語るとともに、巷で噂されている美容整形疑惑の真相を明かした。 「どうやら私が美容整形したと思われているみたいだけど」 　笑顔を見せながら、自身の疑惑に言及した彼女。最近、顔が変わったように見えるのは「メイクのおかげ」としたうえで、次のように説明した。 「メイクの力ってすごいと思う。私はハン（・ヴァンゴ）と仕事をしているんだけど、彼はあえてくちびるからはみ出すようにリップを塗るの」 「私は彼を美容整形医って呼んでいる。だって、彼に担当してもらうようになってここ数カ月、私が目の整形をしたって誰もが信じて疑わないから」 　自身の見た目が激変したのは、セレブ御用達メイクアップアーティストであるハン・ヴァンゴ氏の高いメイク技術が大きく影響していると主張したジェニファー。あらためて「目の整形手術なんて受けていない。メイクだから」と強調し、世間の噂を一蹴した。 　対談相手のカイリーも、見た目の変化について発言。カイリー自身、美容整形がたびたび取り沙汰されているが、「12歳と26歳の写真を比べて、顔が変わったとか整形したとか言われるのはおかしな話」とピシャリ。10代の頃と、出産を経験した20代後半の現在と比較して、「外見が変化した」と指摘されることに不満を示した。 　ジェニファーもカイリーの考えに同調したうえで、次のように語った。 「私は19歳でこの業界に入ったから、19歳から30歳までビフォーアフターの写真があるわ。本人からすれば、『私は大人になったの。子どもの頃にあった顔のお肉がなくなって、見た目が変わったのよ。つまり私は年を取ったの』ってことなんだけど」 「みんな、私が鼻を整形したって思っているみたい。けど、『私の鼻は全く同じ。私の頬が小さくなったの。話題にしてくれてどうもありがとう』って感じ」

Jennifer Lawrence has benefitted from a nose job, eyelid lift, fillers, and more, top docs claim. https://t.co/uj79VzVWpm

— Radar Online (@radar_online) June 7, 2019

　10代で芸能界に入り、期待の若手女優として注目を集めてきたジェニファー。2012年には映画「世界にひとつのプレイブック」でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、実力派俳優として頭角を現すように。私生活では、恋の噂が絶えず、米芸能界最強のモテ女優と言われるようになった。 　年を重ねるごとにどんどん垢抜けて、いつしかハリウッドを代表する美人女優として知られるようになった彼女。けれども、その一方で整形の噂も……。