靴をはくときの「巨大ストレス」を1回7.3円で防ぐ!目立たず使える優れもの
40代に突入し、足が疲れやすくなったような気がします。そのため普段の外出はほとんどスニーカーになりました。歩きやすく疲れも感じにくいので、どこに行くにも欠かせない相棒的存在です。
しかし、子どもの学校行事や冠婚葬祭などは、さすがにスニーカーでは行けず……時々パンプスなどのヒールのある靴を履くことがあります。そんな時に起こるのが「靴擦(ず)れ」問題。
ヒールだけでなく、履き慣れないせいなのか、フラットタイプの靴をおろした時にも必ず起こります。しかも、筆者はもれなくかかとに。なにか良い対策はないものでしょうか?
靴擦れを起こしかけているとき、大抵の人は絆創膏でとりあえず保護するのではないでしょうか。もちろん、靴擦れが起こってしまってからの患部ケアであれば絆創膏はアリ。しかし、絆創膏は意外と目立つため「私は靴擦れしています!」と宣言しているようでちょっと恥ずかしい気持ちもあり、また見た目もあまりよろしくない。
筆者も今までは絆創膏で対策していたのですが、知らない間にねじれていたり、はがれていたりして、結局靴擦れを悪化させてしまうことも。何か良い方法はないかと探していた時、友人に紹介してもらったのが「靴擦れ保護テープ」というアイテムです。
靴擦れ保護テープの絆創膏との最大の違いは、靴擦れになってからでは貼るのではなく、靴擦れを防止するために、靴擦れを起こしやすい部位にあらかじめ貼るという点。
テープ本体は手のひらにすっぽり収まるくらいのコンパクトサイズなので、携帯にも便利です。
養生テープのように手で切れるタイプで、必要な分だけ取って切る。とにかく簡単です。長さだけでなく幅も調整できるので、狭い範囲にも貼ることができます。なので、靴擦れしやすい部位を徹底的にガードできます。
何より嬉しいポイントは、絆創膏のように目立つことがない点。絆創膏は貼っているのが丸わかりですが、こちらのテープは透明なので肌に馴染んで目立たない。これならパンプスだけでなく、露出の多いサンダルでも使えそうです。
しかも、シワがよりやすい部位でもずれたりねじれたりせず、しっかりとガードしてくれます。あまりにフィットして存在感を消してくれるので、テープを貼ったのを忘れてしまうほどです。すっかり忘れて、筆者は貼ってから2日後に剥がしたこともあります。
絆創膏は見た目が気になるし、はがれやすい

靴擦れは「起こる前にテープで予防」が鉄則!



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