車の運転は、その人の「本性」が現れるといいます。一見穏やかそうな風貌の人であっても、車の運転となると「目の色が変わる」というケースも少なくないようです。 本記事では、穏やかな男性と思って交際したはずが、のちのち「こんなはずじゃなかった」と後悔することとなった経験を持つ女性の体験談を紹介します。 愛知県在住の早苗さん（仮名・34歳／会社員）は、過去に「優しい人」と思って交際したものの、のちのち元彼の本性を知り、別れを決意した経験があるそうです。 早苗さんは、元彼とは友達の紹介で知り合いました。元彼とは共通の趣味（本、漫画）があったため、話もスムーズに進んで交際がスタートするのに時間はかからなかったそうです。 元彼はマメな性格で、早苗さんが連絡するとすぐに返信してくれたそう。仕事や友達に関するトラブル、悩み事も親身になってアドバイスをくれた元彼に対し、早苗さんは「なんて優しい人なんだろう」と感じていたそうです。 ただ黒髪で、大人しそうな見た目ではあったものの、やや鋭い眼光をしていたので「本当は、どんな人なんだろう？」と思うことはあったと、早苗さん。 普段は駅前にあるカフェやお店で待ち合わせをしたり、アパートでまったり過ごすことが多く、その際はなにも問題を感じなかったと言います。 しかし、ある日、元彼と「隣県（岐阜県）」に旅行へいくこととなったそうです。まさか、彼の本性をそこで知ることとなるとは……