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伊藤淳史から妻を寝取る小池徹平、究極の“クズ演技”が光る。「不倫妻」を大胆に演じるのは

キーとなる“不倫妻=悪嫁”は誰が演じる?

実は肝心の“不倫妻=悪嫁(およめ)”のキャストが未発表です。予告などで少し華奢で小柄な印象のシルエットは写っていますが、顔・キャストは未だ明かされていません。主人公の妻・綾香は、かつてはアイドルデュエットとして活動していた専業主婦で、現在は娘を有名子役にさせようと熱心……という人物。誰が演じるのか、気になるところです!
筆者的大本命は “田中みな実”。前述した『M 愛すべき人がいて』で強烈なキャラクターを狂演したこともあり、最後の“おさむワールド”には欠かせないように思えます。2019年の女優デビュー以来、硬派な記者からスパイ、こじらせた元ファッション誌編集長など幅広い役どころで、着々と培ってきた演技力を爆発させて欲しいと期待しています。 安定した演技で楽しませてくれそうなのは“松本まりか”。ドラマ『ホリデイラブ』(2018年、テレビ朝日系)で、エキセントリックな“不倫妻”を演じました。鈴木氏脚本では「奪い愛」シリーズ(AbemaTV)にも出演。コミカルからシリアス、さらに狂気も表現できる俳優という意味でも、見事に演じてくれるのではないでしょうか。 また、昨年不倫スキャンダルから離婚に至った“篠田麻里子”という声もあります。たしかに話題性としては抜群! 元アイドルで娘を有名子役に! という役どころもハマりそうではあります。過去作の印象では、感情を爆発させるような演技はあまりお得意ではないように思われますが、ドラマの展開次第――もしくは彼女の新境地という意味では面白いかもしれません。

スマホ片手に楽しみたいブラックコメディ

SNSを中心に盛り上がりを見せそうな“リコン・ブラックコメディ”『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』。エンジン全開の“おさむワールド”を、スマホ片手に楽しもうではありませんか! <文/鈴木まこと(tricle.ltd)> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木まこと
日本のドラマ・映画をこよなく愛し、年間でドラマ・映画を各100本以上鑑賞するアラフォーエンタメライター。雑誌・広告制作会社を経て、編集者/ライター/広告ディレクターとしても活動。X:@makoto12130201
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