――ところで今回は長野県にも行くと耳にしました。超個人的な期待ですが、出身県なので楽しみにしています。
眞島:囲炉裏で焼かれた、焼きおやきを食べました。“何これ”と驚くようなことはないけど、安心する味ですよね。長野はお味噌屋さんにも行きました。みそソフトを撮影の合間に食べましたが美味しかったです。
――そうなんですね。ご当地ソフトクリームって各所にありますね。
眞島:僕、ソフトクリーム好きなんです。だからこれは食べないと!と思って。美味しかったですよ。
――ところで眞島さんは2024年で俳優デビュー25周年です。そう改めて聞いてみるといかがですか?
眞島:早いですね。新たな目標というよりは現状維持ができたらいいなと思っています。それから仕事だけではなく、プライベートも楽しみたいなと思っています。
――還暦を迎えるころにはどんな人になっていたいですか?
眞島:面白いおじさんになっていたいという思いはずっとあります。
――そういえば、以前もそうおっしゃっていました。
眞島:歳を重ねていくにしたがって頑固な人になってしまわないよう気を付けたいなと思っています。自分の人生を楽しんでいても、下の世代から見られたときに、“あの人、ちょっと面倒くさいよね”と言われるようなおじさんにはなりたくない。
仕事だけでなくプライベートにおいても、面白いおじさんでありたいなと。そこは常に思っています。