NHK『光る君へ』、町田啓太ら藤原の“F4”の登場で大盛況の3話。特有の“女子のノリ”に辟易とする一幕も
藤原の4人組“F4”が登場

『光る君へ』第3回(C)NHK
その中で、言い寄られた女性に関する話題も飛び出す。自分が女性から贈られた和歌を斉信に見せる公任。微笑を浮かべ、「歌はうまいが、顔はまずい」とのたまう。この時代では、恋愛において顔を合わせることはまずない。顔を知っているということは会っているわけで、つまり……。 それはさておき、わりとひどいことを言っているはずの公任。なんとなくその高貴な雰囲気でオブラートに包まれてしまうのがすごい。大量の和歌が贈られているところを見ていると、相当おモテになるようだが、それにも嫌味がない。よく分からないけど、ナチュラルにこのモテる役を演じられるのも天性のものなのか……。 そしてこの俳優勢に混ざっても違和感がない金田哲がすばらしい。雰囲気は一番平安貴族っぽい気がするのだが、どうだろう。
ことは兼家の思い通りに?

『光る君へ』第3回(C)NHK
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ふくだりょうこ
大阪府出身。大学卒業後、ゲームシナリオの執筆を中心にフリーのライターとして活動。たれ耳のうさぎと暮らしている。好きなものはお酒と読書とライブ
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