『下剋上球児』で注目の25歳俳優が明かす、鈴木亮平とのドラマのような関わり「一対一で人と人として…」
昨年、日曜劇場『下剋上球児』でピッチャー根室くんを好演した兵頭功海さん(25)にインタビュー。
現在は主演を務めた映画『18歳のおとなたち』とキャストに名を連ねる『愛のゆくえ』が公開中と、スクリーンでの活躍も順調です。
実話をヒントに作られた『18歳のおとなたち』では、けんかにあけくれていた主人公・誠が、子どもの頃の夢を思い出し、仲間とともに「映画作り」へと進んでいく姿を演じています。
まっすぐな性格が自分と誠は同じと語る兵頭さんが、二十歳のときのデビュー以降、ずっと続けていることを教えてくれました。
――誠のことはどんな青年だと思って演じましたか?
兵頭功海さん(以下、兵頭):『ジャンプ』の主人公みたいな人なのかなと。自分がやりたいこととか、夢に向かって走っているとこいに、みんなをどんどん仲間にしていく。『ONE PIECE』のルフィみたいに。
“俺は海賊王になる!”じゃないけど、“俺は映画を撮る!”って。それで人との距離感をほぼゼロでやろうと思ってお芝居していました。
――ご自身も誠のようなまっすぐさは、近い部分がありますか?
兵頭:そうですね。会う人、会う人に“まっすぐだね”と言われますし、“苦労しそうだね”と言われることもあります。
――苦労しそう?
兵頭:もちろん人の意見も聞くし、なるほどと納得したらいいんですけど、明らかにおかしいことを通されそうになると“いや、おかしくないですか”と止まっちゃうんです。そのまま“はい”とは言えなくて。
“おかしいですよね。違くないですか”となるので、どうしてもぶつかることもあります。空気を読んで飲み込むことができないので。
そういった意味では、まっすぐすぎて苦労することもあるかもしれません。
――いわゆる「大人になれ」と言われることもありますか?
兵頭:ありますね。“もう25歳になったんだから”って。でも僕は間違ったことには妥協できない人間なんだと思います。
それに年齢は関係ないと思います。
実話をヒントに作られた『18歳のおとなたち』では、けんかにあけくれていた主人公・誠が、子どもの頃の夢を思い出し、仲間とともに「映画作り」へと進んでいく姿を演じています。
まっすぐな性格が自分と誠は同じと語る兵頭さんが、二十歳のときのデビュー以降、ずっと続けていることを教えてくれました。
演じたのはルフィにみたいにまっすぐな主人公
――誠のことはどんな青年だと思って演じましたか?
兵頭功海さん(以下、兵頭):『ジャンプ』の主人公みたいな人なのかなと。自分がやりたいこととか、夢に向かって走っているとこいに、みんなをどんどん仲間にしていく。『ONE PIECE』のルフィみたいに。
“俺は海賊王になる!”じゃないけど、“俺は映画を撮る!”って。それで人との距離感をほぼゼロでやろうと思ってお芝居していました。
おかしいと思うことには「はい」とは言えない
――ご自身も誠のようなまっすぐさは、近い部分がありますか?
兵頭:そうですね。会う人、会う人に“まっすぐだね”と言われますし、“苦労しそうだね”と言われることもあります。
――苦労しそう?
兵頭:もちろん人の意見も聞くし、なるほどと納得したらいいんですけど、明らかにおかしいことを通されそうになると“いや、おかしくないですか”と止まっちゃうんです。そのまま“はい”とは言えなくて。
“おかしいですよね。違くないですか”となるので、どうしてもぶつかることもあります。空気を読んで飲み込むことができないので。
そういった意味では、まっすぐすぎて苦労することもあるかもしれません。
――いわゆる「大人になれ」と言われることもありますか?
兵頭:ありますね。“もう25歳になったんだから”って。でも僕は間違ったことには妥協できない人間なんだと思います。
それに年齢は関係ないと思います。
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