「見つけたら即買うべき」ファミマ“生パン”はなぜ人を惹きつける?話題のパンを実食レポ
封緘用シールは上手く剥がせず
全体的にいちごの風味が感じられるが甘さは控えめ。計6つ入っているが、アッサリ完食してしまえるほど、味自体は食べやすい。とはいえ、練り込まれているいちごチョコチップからは、あまり味がしなかったことは残念。
また、一口サイズと見せかけて、一口で食べるには若干大きい。男性の筆者でもそのように感じたので、女性の場合は1個食べ切るためには二、三口で食べる必要があり、形状的には食べやすいとは言えない。
ちなみに、パッケージには小分けして食べたい人に配慮してか、封緘用のシールがついている。とはいえ、筆者が不器用だったために上手く剥がせなかったが、袋を閉じるシールとしてはしっかり機能を果たした。
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数年前から専門店が乱立するなど、生チョコや生キャラメルのような滑らかな口溶けを味わえる“生食パン”ブームが巻き起こった。生食パンをはじめとした“生”を冠するパンはいずれも値が張るため、手を出すことに躊躇していた人は少なくない。ただ、「生シリーズ」はいずれも手ごろのため、興味のある人は食べてみてはどうだろうか。
<写真・文/望月悠木>望月悠木
フリーライター。社会問題やエンタメ、グルメなど幅広い記事の執筆を手がける。今、知るべき情報を多くの人に届けるため、日々活動を続けている。X(旧Twitter):@mochizukiyuuki
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