32歳女優と“年下夫”のキュンなやりとりに義母は冷たい視線。別の道を歩む2人は再会を果たす|NHK『光る君へ』
生きることに必死なまひろ
道長との出来事があり、自分が生きる道を必死に探ろうとしているまひろ。
字が読めなかったせいで子どもが売られてしまう、という場面を見たことで、子どもに文字を教え始める。貧しい子に教えるわけだから、もちろんお金にはならない。しかし、それがまひろのやりがいにつながる。
とは言え、これがまひろの生きる道、とはならないだろう。おそらく、これもまた未来への道となるはずだ。
<文/ふくだりょうこ>ふくだりょうこ
大阪府出身。大学卒業後、ゲームシナリオの執筆を中心にフリーのライターとして活動。たれ耳のうさぎと暮らしている。好きなものはお酒と読書とライブ
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