Lifestyle

GWが来るたびに思い出す…絶叫マシン好き家族を襲った「初歩的なミス」

赤い軽自動車

※画像はイメージです(以下同じ)

本格的な行楽シーズン、レジャー先では何が起こるかわからないのも事実。 今回は宮川さなえさん(仮名・45歳)のトホホなエピソードを紹介します。

絶叫マシン好きの家族

宮川さんの家族は、みんな絶叫マシンが大好き。連休に家族旅行の話題が持ち上がり、大学生と高校生の娘たちからのリクエストで絶叫マシンのメッカ「富士急ハイランド」に行くことになりました。 当日の天気は曇り。 ときどき小雨が降っていましたが大したことはなさそう。 今日は思いきり絶叫マシンを楽しめそうだと意気揚々と出かけました。 長いドライブを経て到着し、ワクワクしながらフリーパスを買って園内へ。 するとそこで、信じられない光景に出くわします。

予期せぬ展開…

「テンションMAXで話題の絶叫マシン乗り場に行くと、なんと『強風のため運転中止』の文字が。けれどわたしたちが立っている場所からは強風どころかそよ風程度にしか感じません。仕方なくほかのマシンに乗ろうと別の乗り場に行っても、『雨のため運転中止』。わたしたち家族は大パニックになりました」 スタッフに話を聞くと、外に設置された絶叫マシンは、どれも高度がとても高く、地上での風速の3倍程度になるそで、高い場所での風速が15メートル以上だと運転中止になってしまうそうです。さらに鉄骨でできたレールを豪速で走るため、小雨程度でもブレーキが滑って危険だということで、ほんの少しの雨でも止まってしまうマシンが多いのだとか。 運転中止と言われてしまったら、もうどうにもできません。運転中止が多いと思わずにフリーパスで入ったけれど、園内は開場しているので払い戻しもできなかったそうです。
次のページ 
元を取ろうとお化け屋敷に行くと
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ