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GWが来るたびに思い出す…絶叫マシン好き家族を襲った「初歩的なミス」

元を取ろうとお化け屋敷に行くと…

家族の大事な連絡すらしない母に驚愕何かやっているものを探すと、室内のお化け屋敷しかなく、仕方なくそこに行ってみることに。 「全員テンションダダ下がりのまま、お化け屋敷に。すると絶叫マシン目当てできた人たちがみなそこのアトラクションに集まり、長蛇の列。あまり興味がないお化け屋敷に並ぶのも癪でしたが、何もしないのももったいないので仕方なく並んで入りました」 アトラクションはそれなりに面白かったものの、お目当ての絶叫マシンにありつけず、消化不良になった娘たちはフリーパスを放棄し、2人で御殿場のアウトレットに遊びに行ってしまいました。

口数少なめにアトラクションを消化

残されたのは宮川さんと夫の2人。 「わたしたちも乗りたいものがないので、出ようかと思ったのですが……。フリーパスを買ってしまったのでもったいなさすぎて、無理やりどうでもいいアトラクションに乗ったり、混雑するレストランで食事したりと時間をつぶしました。やるせない思いで2人とも口数が少なかったです」 まさかの展開にテンションダダ下がりだった一家ですが、翌日はサファリパークやアウトレットに行き、なんとか楽しんで帰ってきたそうです。 「今まで行った遊園地ではそんなことがなかったので、屋外の絶叫マシンは天候に大きく左右されるなんて知りませんでした。次回絶対リベンジしたいので、天気を見て、事前にお目当てのマシンが運転しているかをネットで確認して行こうと思います」 屋外のレジャーは、天気に左右されることが多いもの。天気は思い通りにいかないので、雨だったときの代替案を考えておくことも必要かもしれませんね。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/塩辛いか乃>
塩辛いか乃
世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。同志社大学文学部英文学科卒。中3繊細マイペース息子と20歳年上の旦那と3人暮らし。乳がんサバイバー(乳房全摘手術・抗がん剤)。趣味はフラメンコ。ラクするための情熱は誰にも負けない効率モンスター。晩酌のお供はイオンのバーリアル。不眠症。note/Twitter:@yukaikayukako 連載「乳がんドタバタ日記」Kindleで発売中!
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