“考察欲”を満たしまくる「火曜ドラマ」が話題。考えても全然わからない「2つの謎」は|ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』
黒づくめの男の正体は? 最後まで考察を楽しめそう
ちなみに「公太郎が“犯行現場”に訪れて放送が終了する」という見せ方から察するに、今後も伏線やミスリードを大量に散りばめたりなど、視聴者をワクワクさせる仕掛けを多く用意してくれるように思う。実際、すでに「なぜ律(宮世)は偽装工作してまで、まことと接点を持とうとしたのか」「まことの母親の名前が加藤百合子だったが、なぜまことの苗字である緒方ではないのか」など、現在かなりの気になるポイントが散見される。 基本的にはポップな内容ではあるが、話数が進むにつれて徐々にシリアスになっていくのだろうか。謎だけではなく、作中の雰囲気も楽しみたくなるドラマだ。 <文/望月悠木> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
望月悠木
フリーライター。社会問題やエンタメ、グルメなど幅広い記事の執筆を手がける。今、知るべき情報を多くの人に届けるため、日々活動を続けている。X(旧Twitter):@mochizukiyuuki
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