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「カーディガン」普通の着方だけで満足してる? ガラッと印象が変わる“4つの着回し”

みなさんこんにちは、ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。日や時間帯によって暑かったり、寒かったりと気温差が激しくなる今の時期。役立つアイテムといえば、気軽に脱ぎ着できる「カーディガン」ですよね。カーディガンは防寒対策はもちろんのこと、着方次第でガラッと印象を変えられる万能アイテムでもあるんです。そこで今回は、脱・ワンパターン化! カーディガンの着回しアレンジコーデテクニックをご紹介いたします。 【イラストをすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます

カジュアルな着回しテク

カジュアルな着回しテクカーディガンの着回し方、1つめは前ボタンを閉めたスタイル。カーディガンの襟元が大きく開いている場合は、ストラップのデザインに特徴のあるキャミソールやタンクトップインナーで適度な肌見せを狙って。ボトムスは細身のスカートでシャープなシルエットを意識すると、シンプルだけどフェミニンな着こなしに。 別の日のコーデではTシャツ×デニムとの組み合わせ。上から重ねて羽織るのも良いですが、それだといわゆるフツーの着こなしで今ひとつオシャレに欠けそう……。なので今年もまだまだ粘り強く生き残っている、たすきがけスタイルでひと癖効いたカジュアルコーデに仕立てて。

ドレスライクな着回しテク

夏に向けてリゾートファッションに袖を通す機会が増えるこれからの時期。もちろん、カーディガンはこんな季節にうってつけです。ワンピースやオールインワンなど、一枚で完結するアイテムを着るときはカーディガンで個性をプラスさせたいところです。 ドレスライクな着回しテクとくにオールインワンに合わせる場合は、袖を通すよりも肩にかけたほうが洒落見えアップ!(実用的でない着こなしと言われようとも肩掛け死守!)カーディガンを肩掛けすることによってオールインワンの持つコージーな雰囲気がより引き立ちます。 安定した気候の時期に増えるのが、結婚式や披露宴、そしてややカジュアルなパーディ。ドレッシィな着こなしの上からさっと着られる羽織ものは必須。4月初期までならトレンチコートで問題なかったものの、初夏にトレンチコートはさすがに暑い……! そこで役立つのはカーディガン。スタンダードな着方ですが、ボタンを前開きしたスタイルでのぞんで。
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基本は、前開き・前閉じ・肩掛け・たすきがけ
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