Fashion

“ウエストがラクな服”で太見え・ダサ見えしてる人の特徴。スッキリ洗練見えのコツは

みなさん、こんにちは! ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。ストレスフリーで快適に過ごせるウエストゴムのボトムス。ホックやファスナータイプに比べて身体を締めつけないので長時間の外出や、食事を思い切り楽しみたい時に取り入れたいですよね。しかし、いっぽうのデメリットとしてはウエストゴムであるがゆえにコーデに引き締まりが感じられず、太って見えたり野暮ったく見えたりしてしまうこと……! そこで今回はウエストゴムボトムスでもおしゃれに見える洗練コーデのコツをご紹介いたします。 【イラストをすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます

パンツルックはオーバーサイズのベストをON

ウエストゴム1ウエストゴムのパンツは通常のホックやファスナータイプに比べると下腹部〜腰まわりにかけてのシルエットがスッキリして見えないのがデメリット。なので、基本的にゴム部分は見せずにトップスで隠しましょう。かといって、着丈の長いTシャツなどは、ボトムスのゆるさも相まって全体的にだらしなく見えてしまいます。 ウエストゴムのパンツともっとも相性の良いトップスの着丈はちょうど腰骨あたりの長さ。それでいて、身幅はゆったりと幅広いものが良いです。そこに大きめのベストを重ねれば、ただの楽ちんコーデからおしゃれなコーデに変化がつけられます。

スカートコーデはAライン+ビスチェをON

スカートはパンツ以上に横に広がりやすく、着る人の腰幅によっては過分にボリュームが出てしまう可能性があります。さらに膝丈や膝下丈といった半端なスカート丈だとウエスト周辺のボリュームが余計に目立つシルエットになるので気をつけて。 ウエストゴム2選ぶべきは足首丈のAラインスカート。ウエストが最も細く、裾に向かうにつれてふわりと広がりシルエットを死守しましょう。 トップスの着丈はショートから標準であれば、どれを選んでも比較的馴染みます。ですが、スタイルアップを狙うならウエストに自然なくびれを生み出すビスチェアイテムを重ねると良いでしょう。ウエストのゴム部分も自然と隠せるので、スタイルアップ&おしゃれさどちらも叶います。
次のページ 
「後ろだけウエストゴム」がおすすめな理由
1
2
Cxense Recommend widget
【ファッションのお悩み募集!】
ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子さんが、あなたのファッションの悩みにお答えします。相談したい方は、こちらの「お問い合わせフォーム」まで、お名前はハンドルネームまたは匿名希望、題名の冒頭に【ファッション相談】を入れ、お送りください。コーディネートのこと、体型カバーのことなど、ファッションに関することであれば何でもOKです。
※相談内容の一部を変えて取り上げさせていただく場合がございます。

あなたにおすすめ