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粗品、フワちゃんへの意外なイジりに「こんな愛ある角度」「熱い」“助け舟”に秘めた真意とは

四方八方に喧嘩を売るイメージの奥に秘める人情味

そもそも粗品は世間が思う以上に心が熱い男だ。お笑いに対してだけでなく、私生活でも人情味あふれるキャラであることを、芸人たちから番組で明かされている。 かつて、『M-1グランプリ』を制した際は、大阪での凱旋(がいせん)漫才で大号泣。また、相方・せいやの結婚式ではずっと号泣していたことを同席した芸人が報告している。 今回、フワちゃんの炎上について取り上げない芸能人が多い中で、果敢にも自分の意見を取り入れながら笑いを交えイジった粗品。 フワちゃんの復帰が粗品の提言で成功するかは未知数だ。ただ、粗品の熱い思いは、お笑い界を動かすキッカケになるかもしれない。 <文/ゆるま小林>
ゆるま 小林
某テレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。退社後、フリーランスの編集・ライターに転身し、ネットニュースなどでテレビや芸能人に関するコラムを執筆
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